第4章~宿泊学習~

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楓「イベントの力……か」 雪「何なら俺が協力してあげるよ! それに……」 楓「それに?」 雪「…………何でもない(笑) じゃあまた今度ね!」 雪生はそう言って元に戻って行った 楓「……何だったのかな?」 楓は不思議に思いながらも慶樹たちの所に戻った 愁「おっ、お帰り(笑)」 楓「ただいま!はい慶樹、お水!(笑)」 慶「……さんきゅ」 慶樹はそれを受け取ると、またそれを一気に飲んだ 沙「ここから見てたぞ楓~(笑) またイケメン捕まえてたね!」 楓「は? …………ああ、雪生君のこと? あの人は違うよ!さっき友達になったの(笑)」 慶「………………」ガタッ 慶樹は無言で立ち上がりコップを持って前のテーブルに向かった 凪「な~んか慶樹怒ってる?」 健「楓とその男の人が歩いているのもチラチラ見てたよね? それ関係してるのかな?」 昭「大有りでしょ…… 慶樹の野郎、慣れねぇ嫉妬しやがって(笑)」 楓「な、慣れない嫉妬って……/////////」 楓は嬉しさを隠しきれない様子だった 楓(私……期待しちゃっていいのかな?) 慶(楓…… やっぱりお前はあの時会った………………)
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