第4章~宿泊学習~

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沙「やめてぇ! お願いだから離して!!」 女1「はっ! お願いしますでしょうが!!」 時は中学1年生 沙羅は女子トイレで同じクラスの女子生徒に髪を引っ張られていた この頃の沙羅は今のシュシュをしている凪くらい髪が長かった そんな沙羅は1人ではなく……3人の同じクラスの女子生徒に囲まれていた 女2「あんたが相澤君とちょいちょい絡んでんの分かってんだよ!!」 女3「前から言ってるよね!近寄るなって!!」 沙「わ、分かってるけど 相澤君が話し掛けてくるから話すだけで……」 沙羅が必死に語った真実は、さらに彼女たちを怒らせた 女1「何それ、嫌みのつもり!?」 沙「そ、そんなつもりじゃ「嘘つくな!!」 沙羅の意見は聞き入れてもらえず、彼女たちはかなりムキになっていた 女2「相澤君がロング好きだからって髪ロングにしてんじゃないよ!」 女3「うざったい髪! 切っちゃおうよ(笑)」 沙「や、やめてよ!お願い!お願いします!!」 沙羅は必死の抵抗をするが、抑えられてしまい 身動きが取れなくなってしまった 女1「髪は大切にしようね~沙羅ちゃん(笑)」 沙「お願い!やめてぇー!!」 しかし、時すでに遅かった チョキチョキチョキ
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