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健斗は頬を赤く染めてそう言った
凪「それにしてもこの道暗いね…
健斗、足元気を付けてね!」
凪はそう言いながら強く健斗にしがみつく
健「う、うん!分かったよ」
健斗は凪に言われたことをしっかりと心掛け、注意しながら進んでいった
すると…………
昭「ぶわぁーーーーー!!!!!」
昭人が急に木の後ろから現れて、2人を脅かそうとした
しかし……
健「あっ、昭人だ…」
凪「ほんとだ!
ペアが組めない1人ぼっちな昭人だ(笑)」
昭「それ言わないで!
てか、もっと驚いてよ!!(泣)」
凪「えぇ~~
じゃあもう1回やったらそうする」
凪の提案を真に受けた昭人はまた同じ木の後ろに隠れた
凪「健斗ぉ」
健「ん?どうしたの?」
凪はその間、健斗に何か耳打ちをしている
昭「お~い、出てきていいか~!?」
凪「うん!いいよー!(笑)」
凪の一言を確信した昭人は再び……
昭「ぶわぁーーーーー!!!!!」
と、言って凪たちの前に現れた
しかし……
健「………………」
凪「………………」
スタスタスタスタ
2人は無反応で昭人を避けて通り過ぎた
昭「…………
待てよ、てめぇーーーらぁーーーー!!!!!!!(怒)」
昭人は鬼のような形相で凪たちを追い掛けた
健「こ、怖いよ昭人ー!(汗)」
凪「あはははははっ!!(笑)
健斗ぉ、逃げろーーー!(笑)」
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