神様なのに

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一体何が大変なのさ? 「女子会の会場バラバラより大変なお騒がせの事態があるの~!」 ハデス様の言いたい事はわかっている。 「エウデリケの一件と言えば、心当たりあるよね?」 「腐女子の残念会なんだから、男性はお断りするつもりだけど? オルヘイス様は絶対腐女子会に参加なんかしないってエウデリケさんはおっしゃってたしね。」 ペルちゃんはちょっと哀しそうな顔をして 「私あの歌聴いちゃったからさー、やっぱりエウデリケさんの気持ちわかるけど…残酷よね……。」 まあね。 他人事なんだけど…… 「何にしてもエウデリケさんの気持ちは変わらないよ?その話はちゃんとした筈だけど何かあったの?」 好きだから…敢えてさようならなんて、格好いいよね。 エウデリケさんを誉めた途端 彼は露骨に不機嫌な顔 何故? 意味わかんない オルヘイス神は美しい音楽しか愛して無い? 恋愛が美しいとは限らない? 「配役が、私と貧ちゃんでも?とかってイワナガさんが言うからでしょう?」 それはウヅメちゃんが言ったの! それで…露骨に… マネージャーが嫌な顔をする。 私と24時間一緒に? 冗談だろうって!!怒ってたよね? だから、冗談だよね…
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