小さな思い出
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昨日の私が呼んでいる 澄んだ空気の一人部屋 微睡み夢と現実混ざる 頭の中のプチサーカス 狂騒閉幕見送って 心踊らせ走り出す 雪の絨毯踏み鳴らし 銀の器に手をかけて 胸の高鳴り抑えつつ ゆっくりそうっと覗き込む 陽射しを浴びて煌めいた 一日限りの贈り物 笑顔輝く白い世界 『私』から『貴方』への 静謐なひととき
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