失芯

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台本を 読むように 流れてくる言葉 誰かじゃなく 自分が話している 気がつく頃には去った後 聞いた言葉も淡く散り 夢でも見ているのか 夢であればと 願う事も叶わず 願えてもなんて 未練がましいたられば話
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