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(うっわ~
ここがAcuaさんの部屋!?)
「とりあえずって…おい!」
「えっ…はい!?」
「はぁ~…
とりあえずっ…この部屋使え!」
「あぁはいっ!…」
(あっベット!?…)
「ここはゲストルームだから自由に使え!…
後こっちが水回りだから」
「あぁはいっ
ご親切にどうも!…」
「チッ
なんで敬語なんだよ!」
「あっえ…すみません
あっ!
ゴメンありがとう♪」
「はぁ~
なんか疲れる…もうっいいわ!
風呂お先…」
(あぁいっちゃた~…
なんかKiraさんの部屋より緊張する~)
「ここがAcuaさんの部屋か~
…しかも私がその彼と同棲!?」
「…イヤイヤッ同居ですがな!
フフッ…ムフフッ♪キャ-」
日向はベットでのたうちまわった…
「あぁ
Kiraさんに報告した方がいいのかな?
でも
"近づくな!"っていってたからなぁ…怒るよね~」
(う~ん
どうしょう~…う~ん)
「あっそうだ!
…メール♪」
「…何
はしゃいでんの?」
「…イエ別に!
ハハハッ」
「ガキじゃあるまいし騒いでんじゃねー
今…何時だと思ってんだ!」
「…すみません!」
「フンッ!…
風呂あいたから入るんなら使え!
…じゃあ」
「あっ!ちょっと待って~…」
「何!?」
「あの~
今日から色々と…よろしくな!」
「……キモッ!」
(あ~…いっちゃった!)
日向の握手をもとめた手は虚しく宙に置き去りになった
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