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『あぁっクソ~
結局アイツからの折り返しねぇし!…』
Kiraはイラつきながら日向にメールを入れて眠りについた
「あぁ…
寝れなかった~
クソッなんであんな奴と同居なんか…」
(なんで俺
こんなに意識して!…バカじゃん?)
「…あと一時間くらなら寝れるか
よし寝る!」
*ガチャガチャッ~…*
「んっ~…あ"あ"っ煩い
なんなんだ…クソッ!」
*ガチャ*
「…何やってんだよ!?」
「あっ!
おはよう~」
「おぅはよ…じゃなくてお前は何してんの?」
「えっ!
朝食でも作ろうかと思ったんだけど…
冷蔵庫なんも入ってないね」
「…あぁゴメン!
腹へった?」
「えっと!
うん…まあ~」
「俺朝は食べないからさ~…
ろくなもん無いんだ!」
「あっえ…そうなの?
朝くら作ってあげたかったのに…」
「えっ!
なんで?…」
「えっなにが?…」
*し~ん*
(えっコイツなに言ってんの…しかも"なにが?"…って
あれ俺がおかしいのか?)
(あれ私なんか変なこと言ったの?)
*♪~*
「うわっ!
ゴメン…目覚ましハハハァッ」
「・・・」
(あぁビックリした!…
消すの忘れてた~)
「…変な奴!」
「あっえ…
どこ行くの!?」
「仕事!…
ちょっと早いけどな~」
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