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「はぁ~…
なんかゴメね」
『チッ!
情けね~
大丈夫だって…笑えよっ!
お前のそんな顔は見たくない』
「…うん♪
ありがとう!」
『明日も仕事はある
今までどおり安心して…
お前らしくKiraになれ…いいな!』
Kiraはそう言って日向の頭を撫でて日向の部屋を後にした
その頃Satosiは家で1人喜劇王になっていた…
「オ~ッ♪…
我は日向姫を守る者なり!」
「キャ~Satosi様♪
ス・テ・キ」
「ひな姫なにも心配はいらない!
全て俺に任せて♪
俺達はずっ~と一緒だ!」
「…私達はずっと一緒!?」
「あぁ…そうさ~」
「うっ…嬉しい~
…Satosi様~♪」
「…な~んってなぁ!)
「う~ん…ひなっちん~♪」
*バタンッ、バタッバタッバタッ*
(グフッ
良かった俺は嬉しい~君が…)
「女の子で良かったよ!
…おやすみ~ひなちん♪」
こうやってそれぞれの夜は更けていき次の日もそのまた次の日も日向達は今までどおり仕事をこなしていった
「…あ~このCMは!
キラちん~」
「あぁ~…ゲロ事件か!?」
「…もう~あれは何度も謝ったろ!?
体調がちょっと悪かったんだって!」
「・・・」
「「ハアハアハッ♪」」
『皆さん~
出番です!
よろしくお願いします!』
「ほ~い♪」
「はぁ~…」
(チッ…
Acuaの奴!
俺のこと警戒してるなぁ…)
『はぁ~』
kicksの仕事は順調に続いていた
日向は今までどおりKiraとして仕事をこなしKiraはそれをスタジオの隅から見守る生活をおくっていた
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