0人が本棚に入れています
本棚に追加
真琴の日常
真琴:「冒頭に僕が出るのって初めてですね。」
龍一:「そうだな…。」
真琴:「一応僕がメインの話なんですかね?」
龍一:「そうだな…。確か。
桃胡も出ては来るけどな。」
真琴:「そして、ついにもぐらさんと僕が結ばれる」
龍一:「そ…れはない!!」
真琴:「今ちょっと惜しかったですね。」
龍一:「俺をひっかけようとするな!!」
著者:「どっちかっていうと桃胡と真琴が…」
龍一:「ネタバレすんじゃねぇ!!」
真琴:「なんですか?このキモい男は?」
龍一:「あ、お前初対面だな。
見た通り、通りすがりの変態だ。気にするな。」
真琴:「そうですね。気にしないのが一番ですね。」
著者:「今までで真琴が一番対応がひどい…。」
龍一:「お前が真琴の扱いに悩んで真琴をうまく活かせなかったのが悪い。」
著者:「え?だから真琴って著者に冷たいの?」
真琴:「いや、ただ、生理的におぞましいと感じるだけですから。」
著者:「いや、そんな満面の笑みで言われても…。
やっぱり一番対応ひどい…。
でもその笑顔で許してやろう。
著者もあっちの世界の扉を連打しそうになった。」
龍一:「お前はすでにあっちの世界にもどっぷり浸かっている変態マスターだろうが…。」
真琴:「なんか、言葉を交わしただけで穢れそうですね。」
著者:「言葉責めにしても強烈過ぎるよ…。真琴の場合。」
最初のコメントを投稿しよう!