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どうやって殺ろうかと考えながら歩いていると廊下の突き当たりのベランダの方に誰かいて外を眺めていた。
あれは…あのツインテール、確か真理子だ。
今日、集合場所で全員自己紹介したからわかる。僕は一度見た人なら名前もわかるんだ。
早速、ベランダの方に行って入る。
麗「やあ、何やってんの?」
真理子「あ、確か麗よね?ちょっと風にあたっていたの。ねえ、此処から見える景色って綺麗だよね」
そう言って夜景を眺めている。
このホテルは付近には建物がなく、静かな所だ。
少し遠くに高層ビルが立ち並ぶネオンの光が見える。
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