自己紹介文

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現代の人々は領有権まで主張しあたりまえのように地球資源を掘り起こし多くの物を生み出し消費し排出する中で自然に対する恩恵を忘れてしまってあるのではないでしょうか?今日こうして空気を吸って生きていけるのも自然の恩恵があるからこそ…私たちは自分勝手に生きているようで、実は生かされているということに気がつかなければなりません。空気、水、食料、何一つ欠けても生きていけない。現代は多くの物資に取り囲まれていてもどこか物足りない。生きているという実感すら乏しい。世の中が複雑なるに従ってよりいっそう閉塞感が生まれる。生活水準を保つために身を粉にして働く。貧しくても豊かな暮らしというのがあるのではないでしょうか?まだ携帯電話や対戦ゲームがなかった時代の方が人々の結び付きは強かったように思えます。野球にメンコや缶蹴り、夕方まで外で遊んでいたあの頃が懐かしいです。近所の子供たちと銭湯に行き駄菓子屋では必ずアイスボンボンを買う。近所の垣根も低く日中は井戸端会議の笑い声がたえなかった。今は通信手段が発達し便利にはなったもののかえって人々の心は遠ざかってしまったのではないでしょうか? もっとシンプルであっていいと思うのです。所詮人は人であって機械じゃない。生身の人間なのですから。機械を操っても機械に操られてはいけない。 人と接するにも駆け引きばかりやっていても疲れてしまうし、人を羨んでいても仕方ない。恨みつらみを重ねていたらそのうちあたな自身が押しつぶされてしまう。ついつい生きること以外に余計なことをいろいろと考えてしまう。でももしあなたにとって今日が最後だとしたら?…あのAppleの創業者のスティーブ・ジョブズは「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私はやりたいだろうか?」を常日頃考えていたそうです。誰にも明日生きられる保証はない。もっとシンプルに考えたら自ずとあなたのやりたい事が見えてくるのではないでしょうか?それは人を羨み妬み恨み陥れることではないはず。 生きているのが奇跡だと思えば自ずと感謝の気持ちが生まれてます。人と比べるなんてつまらない。自分は自分、人は人。自分のオリジナリティがあっていいと思います。長くなりましたが、後は作品でお会いしましょう。
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