154人が本棚に入れています
本棚に追加
ジン「お前が俺等を召喚したのか?」
一番巨大な男が僕に問いかける
「え、えっと・・・・」
あまりの威圧感で上手く言葉が出ない
さっきまで騒がしかった奴等も、全員唖然としてる
ナナ「ジ~ン~そりゃあ喋れないよ。大きさ調整しなくちゃ~」
ジン「おう、そうだな。」
そう言うと、巨人達が小さくなった。
と言っても、全員2m以上あるんだけど・・・・
ジン「さて、改めて訊くぞ?お前が俺等を召喚したのか?」
ナーラ「は、はい!僕が血を垂らしました!」
僕は精一杯の大声で応えた。
ジン「良い返事だ。よろしくなマスター。」
ナーラ「は・・・h「待て!!」・・・」
その場の全員が声のした方を見た。
そこには、聖剣らしきものを持っている勇者らしき男がいた。
「彼女から離れろ!この化け物共め!!」
最初のコメントを投稿しよう!