素っ気ない猫
16/17
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
そんな猫を相手に 自分が本気になっていることを 知られるのが 少し悔しかった。 そういう情けなくも みっともない ただの俺の意地だ。 俺がお気に入りの猫に 毎回渡している紙切れ。 こういう関係の 相場など知らないが、 安くはない金額だろう。 だが猫はそれ以上の 比べられもしないほどの 価値があるのだ。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2246人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
968(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!