0人が本棚に入れています
本棚に追加
豊かな土地 ポッケ村
広大な大地にポッケ農場、集会所にそびえたつ雪山
銀世界の眺めはいいものでとても……幻想的
まだ、技術が現代みたいに進歩していなかった頃の村
ある日、村長と呼ばれる老人がとある男の子を雪山で拾って帰ってきた。
まだ幼そうな容姿 白い肌 小さな手と足
見たところ年齢は一桁代だろう
村長が言うには何でも倒れていたらしい
すぐにポッケ農場のすぐそばにある家に運び体を温めた
そしてその子は一言、寝言のように
「妹」と言った
少し時がたったころその少年が村長に
「俺!ハンターになる!」
と伝えに来た
そんな子のお話
最初のコメントを投稿しよう!