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<お酒デビュー>
私のお酒デビューは早い。
物心のつく前からの話。
当初、父親が帰ってくると父親の分の料理が出てくる。
冷奴が私のターゲット。
どうも酒のつまみが好みだったらしい。
父親は思った
「こいつ、もしかして酒飲むんじゃないか?」
と。
その時、父親はウィスキーの入ったコップを私に渡したそうだ。
それを普通に飲んだらしい。
何度も繰り返したある日・・・
私血便。
母親慌てて私を病院へ連れて行くことに。
医者に超怒られたと後に母親は語った。
結果、腸が爛れていた
「何を喰わせたんだ!」と、医者に言われたらしい。
もちろん母親に非はない(はず)
家に帰り、父親が仕事から帰ってくると
「何飲ませたんだ!!!」
という母親の怒りの言葉とともに喧嘩が始まったそうだ。
ちなみに、私が頭が悪いのはこのせいだと何年も言われ続けました。
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