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「怪我はしてないか!?」
声の主は立花響
奏は響が怪我をしていないか確認したが幸いなことに傷一つなかった
「よかった……」
奏がホッとするのも束の間でその背後にはノイズが迫っていた
「せぇあ!!」
だが、ノイズは真琴によって斬り払われた
「まったく、油断をーーー!?」
真琴が気付いたときには赤い杭がノイズを貫きながら目の前に来ていた
杭は真琴の左腕を貫き、そのまま壁に真琴を打ち付けた
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