第1章 共有する力

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秋「えっ?」 秋は驚愕した。今まで居た夜道は消え、昼間になっていた。ただ少し可笑しいのは周りに無数の槍が刺さっていたり太陽が切り絵の様になっている。 秋「ここは?」 異形の空間。まるで現実と漫画の間の世界だ。 秋「何が起きてるんだ?」 秋は辺りを一通り見渡して、雅の居た所を見た。雅はいつの間にか木刀を取りだし、ドレスの少女は腰に添えてある刀に手を置いていた。
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