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王様「うむ…実はな、昨夜我が最愛の娘、ローザが魔王軍と名乗る魔物共に連れ去られてしまったのだ……」
ハルト「え…は?魔王……ですか?
このご時世に魔王だなんて冗談はよして下さいよwww
エブリスタのファンタジー小説じゃあるまいし魔王だなんてwww」
大臣「これ小僧!王の御前でなんたる無礼な!!」
王「まあまあ落ち着け大臣…この者はニートだから社会の常識というものを知らぬのだ…」
ハルト「ぐ……なんかグサッと突き刺さる言葉だな……というか俺はニートじゃないですよ!タンポポを刺し身に乗っけるという立派な仕事があr」
王「あ~よいよい、その話はもう100回くらい聞いたからそこでストップだ。
……話を戻す。ローザがさらわれたわけだからお前をここに呼んだ。
もはや勇者のお前に頼むしか術はないのだ」
ハルト「……といっても俺にはもう勇者の力とかは残ってないですよ。
多分、織田信長と織田信成くらい差がありますよ」
王「それでも頼めるのはお前しかいないのだ!
私も大臣も兵士も町の皆もみんな仕事で忙しい。
こんな朝方までニコ動見てるお主くらいしかやれる人間がおらぬのだ」
ハルト「え、いや俺もタンポpr」
王「だからその話はもう良いっつってんだろうが」
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