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音が弾けるフロアーで
光が奏でるその中を
無数に飛び交う色の玉
洒落た液体飲みながら
踊る人波眺めてた
ひときわ目立つヤツがいる
音を自由に操って
光を大事に抱きしめて
熱い視線を我がものに
画面でよく見るその姿容
ここでも獅子の面してた
出逢うことないライオンと
出逢ってしまった都会の森
夢見心地で遊んだ後に
残ったのものは秘密の暗号
どこまで本気でどこまで嘘か
騙された振りして遊んでみるか
夏の間の恋だから
偶には楽しめ甘い蜜
都会の森の隠れた恋
†240614
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