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「何でイレギュラーがいるかわかんねぇけど……ぶった斬ってやるよ。」
ダッシュ、一瞬でイレギュラー達の中に走り込んでZセイバーを振り抜き数体のイレギュラーの胴体を二つに分離させる。
「次、チェーンロッド。」
Zセイバーを持っていない方に持つチェーンロッドを振るうと伸縮したビーム状の鎖で構成された刃が意思を持った生き物みたいに動きだしイレギュラーを凪ぎ払う。
「ぬるい、ぬるすぎる!」
返り血も浴びずにすべてのイレギュラーを斬り伏せてしまった。
俺は辺りに気配がないのを確かめ、初めて後ろにいる少女の方に顔を向けた。
「・・・・・。」
「・・・・・。」
ふむ、美少女だ。
まぁ神様以上ではないがな。
「あの……」
「悪いが、俺は急ぎの用がある……」
俺の顔を見て頬を赤く染めたな……だがしかし、言わせないぜフラグブレイカーを目指す俺が言わせん!
などと脳内で叫びながら俺は再び少女に背を向けて歩き出した。
「あ……せめて名前g「リンクだ。」・・・リンク。」
ゼ○伝が好きでナニが悪い。
見た目がゼ○で名前が金髪緑野郎でナニが悪い。
「じゃあな。」
俯いている女の子が何を考えてるのかずっとブツブツいって怖いからオレンジ頭の死神代行ネタの瞬歩で去りました。
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