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「(T^T)、どうせ私は神らしくないんだ………」
「はいはい、いじけないで仕事をしてください。」
orz状態の神様に厳しい天使君。
「ドSな天使君……あれ?」
(なんか俺、空気じゃね?)
まぁ、そんなことがありまして神様に事情を聞かされました。
え?手抜きだって?
気にすんなよ。
別に面倒だからハショった訳じゃないよ。
気にしたら負けだからな(笑)
「それで、天使君以外の天使が事故って殺しちゃったから俺にテンプレである転生をさせてあげると。」
「そんな感じです。」
今の状況説明☆
いまだに理解しきれてない俺の前に土下座している神様。
ちなみに天使君は神様の後ろで優雅に紅茶飲んでます。
「・・・死因が紅茶って言うのは何か悲しいんだけど……」
俺は土下座している神様の手をとって立たせる。
「死んじまったのはショックだけど、俺は貴女に会えて良かったと思ってる。」
「えっ/////」
「転生なんてどうでもいい、俺とヘブシッ!?」
ハリセンが俺の頬にクリティカルヒット!
「神様を口説かないでくれないかな智哉君。早くこのうすのろが仕事を終わらせないと僕のゴロゴロする時間が減っちゃうんだけど。」
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