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どーも、現在落下中の根本 智哉デース。
いやぁ、眼下に広がってんのはテンプレな森なんですけどなんか、所々が機械化してるんですけど。
「さて、このまま落ちたら確実に怪我じゃすまないよな。」
なので早速、能力を…
あれですかね某龍玉集めの舞空術でも……
なんて考えてたらいつの間にか落ちる感覚が無くなり宙に浮いていました。
いや~なんかさ、こう宙に浮いているとあれだね……感極まっちゃってさ、なんて言っていいかわかんないよ。
もう興奮で心臓がドキドキ状態な俺は地面に着陸しました。
「ん~どこに行こうk「キャァァァァッ!?」」
テンプレ?なにそれ美味しいの?
「近くに町とかn「イヤァァァァァッ!」」
イラ……(-_-#)
いちいち話に悲鳴に被せんなよ。
テンプレなんかに巻き込まれたくないんだよなぁ。
早く、神様に会う方法を探して求婚を申し込むつもりだったんだけど……
[きゅ、求婚ですって////byネ申]
あれ?俺って結構一途なんじゃね?
「キャァァァァッ…!?」
どんどん悲鳴が近づいてるな。
「しゃあない、迫り来るテンプレでも向かい打ちますか!」
うだうだ考えてる時間もくれなそうだしな。
俺は走り出した。
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