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リビングに入ると全員が座れるくらいにテーブルが広げられていた
レイス「シンヤがやってくれたの?さすが、できる使い魔は違うね」
シンヤ「そりゃどーも、後でもとに戻すのもやるか?」
レイス「いや、大丈夫」
あとで自分でやるし
それより、みんななんかきょろきょろしてね?
ミズキ「あの、何かありました?珍しいものはないと思うのですが…」
ママンも気になったのか声をかける
ジン「あーいや、その、こいつ…レイスん家ってこんなんなんだなーとか思って」
うん?それどういう意味?
ハク「なかなか想像出来ないんですよ、家もですか、プライベートな事とかも」
そうか?
レイス「別に普通だよ、普通、そりゃ確かに…」
タクト「よーっす、料理全部出来たぞー」
レイス「家族の血の繋がりはないけどさ」
俺の言葉の最中に入ってきたパパンに唖然とする5人
そりゃ、全員両親と3人で住んでるって知ってるから両方とも男だったらびっくりするだろうけど
レイス「あ、別に2人は付き合ってるとかではないから、ないよね?」
付き合っててもおかしくないくらい仲いいの知ってるから、いちおね
俺の問に2人は顔を見合わせて笑う
タクト「おいおい、レイスまでやめてくれよ…確かに色々噂にゃなってるが、俺がこいつに向けてる愛はお前に向けてるもんと同じだぜ?」
ミズキ「そうですよ!恋愛の愛じゃなくて家族愛の愛です」
はいはい、つまりいつも通りラブラブって事ね、ありがとうございます
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