第20章母親と私と幸せ・・・桃香side
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抱きしめる腕が少し震えている気がする。 「うん。私には大好きな要が傍に居てくれる」 1人ぽっちで寂しかった私の傍に… 「桃香」 私からチュッと触れるだけのキスをした。 目の前で目を剥き出しにした要の顔が…
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