第1章

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「私はギンガジザス様の秘書デンダロと言います。 もう仕えて20年になります」 「では、 デンダロ。 指紋データのあるところに案内しろ。 ギンガジザス氏を殺したやつも、 まだそこにいるかもしれない。 仇を討ちたいだろう?」 「それは、 もちろんですが、 私は銃の扱いには慣れておりませんで・・・・・・」 「わかった。 それはいい。 私が撃つ。 お前は案内すればいい」 「わかりました。 こちらです」
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