第1章-2 #2
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髏がいた。 新太と髑髏は見つめあった。 程なく、 ガードマン4人が6階にや ってきた。 「動くな」「警察につきだしてやる」弥生は平然としている。 髑髏 が動き出した。 新太たちがいる場所を迂回するようにガードマン近づいてい く。 ガードマンたちは髑髏に気づかない。 そもそも、 彼らに髑髏は見えてい
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