第2幕

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そういえば...... ア「そういえば靈夢...今は霊夢だったかしら」 魔「どっちでも変わらないぜ」 ア「なぜだか霊夢は私のこと覚えてなかったわよね」 ア「あんなひどい目にあったのに」 魔「あー...あれは災難だったな」 魔「ま、あいつは妖怪の顔なんて区別つかないって言ってたからな、仕方がない」 ア「区別つかないってどんな目してるのよって話しよね」 ア「それはそうと貴女も変わったわよね」 魔「おいやめろ」 ア「たしか貴女は紫色っぽい服を着ていて口調もーーー」 魔「わー!わー!わかったからやめろ!恥ずかしい...」 ア「そんな恥ずかしがることないのに、可愛かったわよ?」 ア「それに上北河ちゆりだっけ?そいつの真似してるって霊夢に聞いたわ」 ア「真似っこしてるほうがよっぽど恥ずかしいんじゃないの~?」 魔「うるさいうるさい!あいつはもういないからいいんだよ!」 魔「それより...お前は人間だったんだよな?」 ア「ええ、そうよ」 魔「何で魔界なんかに居たんだよ」 ア「それは...説明すれば長くなるわね」
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