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「…………ん……んん…」
目が覚めると、遥の顔が横にあった。そして俺の胸をわしづかみしていた
時間は……そろそろ夕飯の時間か。
「遥、起きて……そろそろ時間だよ」
「ん………あれ、ごめんいつの間にか寝ちゃってた。見張ってるって言ったのに」
「遥もつかれてたんだよ。それに誰も来なかったみたいだし大丈夫だ。」
「そうだね。もし男子が戻ってたら大騒ぎだったね」
「ああ、俺が本格的に命狙われるな……」
遥を部屋に連れ込んだ……って噂が広まってみろ、噂が過大解釈されてファンクラブに殺される
「いや、レナちゃん可愛いから犯さ「待てそれ以上は言うな。流石にヤバイし、女の子の言う台詞じゃない」」
笑顔でなに爆弾発言するんだよ
「っと、それよりも夕飯行くぞ」
俺は下着を着け、部屋のドアを開ける
「いやいや、女の子のままはダメでしょ」
遥に言われ、そういえば今は女だったと気が付く
「そうだな、忘れてた………これでよし」
チョーカーのスイッチをオンにして、男に戻る
「早く行こうぜ。時間があまりない」
◇◆◇◆
夕食は座敷で一人用の鍋に刺身と結構豪華なものだった
班で集まり、指定された席につく。俺と遥が到着したときには竜也と鶴見は既に座っており、俺は竜也の、遥は鶴見の正面互いに座る
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