第1章

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読切り短編挨拶 【ミヤトのボヤキ】 mikeから再三飲みに誘われたから行ってみたら、痴話相談だった。僕にどう答えろってゆうんだよ、まったく…。自分で出した答えじゃないと駄目だろうし、責任とれないぞ。そう伝えても一向にmikeは引き下がらない…あぁ、イライラする。それに、内容からして視線とやらはタクミの嫉妬とあの子のストーカー行為の可能性大じゃないか。あの子は『複数可☆』とかのほほんと言ってたし、悩みまくってるのはタクミだけだろうけど、逆に伝えて引っ掻きまわしてやれ。ま、つり橋効果は高けりゃ高い方が効果的だろうし、うまくいけば感謝するだろ。…うまくいかなかったら?それはmikeにそんだけの器が無かったってことで…。
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