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読切り短編挨拶
【タクミ疾走】
はぁ、はぁ…久々に走ると息が上がる。
ミヤトからのlineによればあの辺りに…あ、ミヤト。
えっ?あっち?…………………………………mike、
めっちゃ愉しそうじゃないか。
俺には会えないとか言ってたくせに……あの女とはデートか。
あぁ!
あいつ、なんで手がエロ繋ぎなんだ……………しかも、mikeにキスしやがった。
おぃ、mikeも何をデレデレしてやがる…。
妹みたいとか嘘じゃねぇか。
…来るんじゃなかったかなぁ……ミヤト頭を撫でてくれてる…慰めてくれるのか?ミヤト良いやつだな俺、
ミヤトの事を好きになれば
良かったよ。
でも、もう遅いんだ、
こんなもの…使いたくなかったけど……💥
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