第3章~悲痛絶望~

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君にどうしても聞いておきたい事があるんだ ずっと強がってた本当の僕はもっと臆病で 思ってたよりも弱くてでも何かをしてあげたくて 必死に叫んでいた想いはどれだけ届いていましたか 何も見えない暗闇の中で君の涙に気付けていたかな 頼りなく手探りをしていたけれどいつだって君だけは僕の光だった 君と寄り添っていくつも乗り越えた悲しみの夜を僕は忘れないいつもそばにいて支えあえた日々と 温かな君の笑顔にありがとう 僕は忘れない 笑顔にありがとう 眩しいくらいの夢物語でもうまくはいかない事ばかり悔し涙を何度も流し 昨日より明日を必死に探しそこにあった君とのつながり僕を照らした希望の灯り また続いてく夢物語旅は始まったばかり もしも離れ離れの時が来てもしも未来が不安に染まっても 君と手を取り積み重ねてきた一つの絆だけが僕の光なんだ 眠れない夜を笑い合った日々を君と見た景色を僕は忘れないさりげない言葉にそのぬくもりに 僕を照らしてくれた笑顔にありがとう いくつもの思い出が愛しくて立ち止まってしまいそうになる それでも僕は歩いて行かなくちゃ今よりももっと輝くため きっとこの涙も笑顔に変わってゆく いつだって僕らはそう信じていた 君と寄り添っていくつも乗り越えた 悲しみの夜を僕は忘れない いつもそばにいて支え合えた日々と 温かな君の笑顔にありがとう 僕は忘れない 笑顔にありがとう ずっと忘れない 君へのありがとう 恵秀また会える日まで…元気でな!
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