初投稿作品『紅の鳳凰』

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ラ:「へっ!!?」(ミ、ミヤちゃん鋭いな・・・) ソ:「ふーん?あんたとセツナは同じ術者ではないし・・・どうして嫌なの?」 ラ:「そ・・・それは・・・」 ソ:「んー??」 セ(・・・そういえば、本編で兄さんにソエルとの事でからかわれたような・・・。もしかして、それなのかな・・・?) ☆ シ:「・・・いつ見ても、ソエルはアキにそっくりだよね」 ソ:「もう!どうして、シフトもあのカイバって奴もそういう事言うのかしら!何かイライラするー!」 ミ:「あはは・・・。でも、ヴィラで聴いたソエルの歌は、本当素敵だったわ」 セ:「多分、その綺麗な歌声も含めて・・・なんじゃないか?アキも生前、歌姫だったらしいし・・・」 ソ:「そういう事!それに、ランサーっていう婚約者がいるのに、君を口説くつもりはないよ」 ラ:「てめっ!さり気にネタばらしすんなよ!!」 ミ(・・・きっと、今のランサー。頬が真っ赤なんだろうなぁ・・・) セ:「・・・まぁ、似てる似ていないは置いておいて・・・。何にせよ、シフトとアキが二人で並んでいる所を見てみたかったなーとは思うよ」 ソ:「シフト・・・じゃない。ミカジ博士だっけ?生前の年齢はあたしよりも上だったらしいし、案外イケメンだったのかしら?」 シ:「うーん・・・どうなんだろう?何せ生前の記憶だから、曖昧なんだよね。研究所の所員も男性多かったし、僕としてはアキ一筋だったし・・・」 ラ:「・・・こいつ、見た目はガキのくせして、発言は大人だな・・・」 ミ:「作者が”精神年齢高い”って書いていたのは、本当のようね・・・」 ☆ セ:「俺たち視点で冒険を振り返ってみると、クリムゾロで出会った人たちのほとんどがキャラ濃かったような気がする」 ソ:「・・・特に、うちの叔父とか」(笑) シ:「うんうん!本編では”オネエキャラ”で通っていたけど・・・作者曰く、格闘家の設定だったらしいよ?」 ラ:「まぁ、本編では戦いに参加していなかったから、知らない奴も多いだろうけどな」 ミ:「ルーティーさんで思い出したけど、ソエルの幼馴染3人組もすごかったわよね」 セ:「・・・グライドは俺と顔立ちがそっくりだったから、最初は戸惑ったよ」 シ:「今だから言えるけど、彼らは皆、ソエルの事好きだったんでしょ?・・・特に、グライドとか」 ソ:「そうなの!?・・・いや!でも、グライド辺りに限ってそんな事は・・・・。子供の頃から霊が見えて”怖い”って半べそかいていたあいつが・・・」
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