470人が本棚に入れています
本棚に追加
/182ページ
数日後。生徒会役員達はまともに仕事をするようになったらしくなによりだ。ただ何故か俺は呼び出しを何度か食らっている。きーと先輩以外の命令に従う気はないのでスルー。
「今日も麗しいですきーと先輩……地上に舞い降りた最後の天使だろJK……辛いという文字に一本たして幸せという文字にする為のその一本は先輩の微笑みから生まれるに違いない………」
「朝から意味わかんねーな」
「瑞浪らしいじゃん、ほっとこーぜ」
「それより英語の課題終わった?」
いつものように陰から見つめてる俺。あれ、いま目があったような……こっちに向かわれてるような……。
「きーと先輩がどんどん大きく!?なんだこれ幻覚!?」
「幻覚じゃねーよ」
「きききききーと先輩……!」
朝からなんだろう!いま1ヶ月分の運を使ってる気がする!大丈夫かな!?
最初のコメントを投稿しよう!