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「瑞浪さー、なんでいつも陰からみてんの?たまには声かけろ。おはよ」
「お、おおおおはようございます!きーと先輩は今日もとっても格好いいです!宇宙でいちばんです!」
「ふは、あんがと。今日ごはん一緒に食べるか」
「!?!?いえ!そんなとんでもないです!隊長がそんな抜け駆けみたいなこと出来ませぬ!」
「出来ませぬって……俺が良いっていってんだから良いだろ?な?」
そういって先輩は俺の頬に唇を寄せ、ちゅっと可愛らしい音がした。
「きききききーと先輩いいい!?あああああの○◆↑⊆∋▲⊂¬∵!!」
「あはは、だからどもりすぎだって。大丈夫、文句いうやつは俺が潰すからー。……あれ?」
「「「みずなああああ!!」」」
End
瑞浪くんは先輩に触れられる度に倒れてます。だから先輩はいままで放置してましたが、我慢できず接近。意外と前途多難そうですね。これから会長とかも混ざっていけばいいと思います。
親衛隊の別名は隊長ときーと先輩の今後を生暖かく見守り隊なので抜け駆けとは思われないでしょう。
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