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「それを!お前の不注意のせいで!!天の川がみてとれないほど溶けてるし!一回溶けると味も変わるし!世界に15個しかない☆天の川で甘い恋☆を無駄にしたんだよ!」
「悪かった………」
「………ま、もういいけどな」
「話を聞く限り全然良くなさそうなんだが」
「いいんだ。いくら言っても☆天の川で甘い恋☆は戻ってこないし。それにな、」
落ち込んだような当麻の頭をよしよしと撫でる。
俺が大人にならないとって暗示もあるが、勿論それだけじゃない。
当麻の額にちゅっと唇を寄せ、抱きついた。
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