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キョウヤ「アンタはどうすんだ?」 鏡夜は立ち尽くしているミラに話し掛けた ミラ「そうね、とりあえずお話しましょうか」 キョウヤ「戦わないのか?」 ミラは少し考えると ミラ「どうせアイツは生きてるんでしょ?」 キョウヤ「まぁな死んではないが気絶はしてるぞ」 ミラ「ならいいわよ、別に心配はしないわ自業自得だもの」 キョウヤ「なるほどね、それで話って何?」 ミラ「貴方の体内には私達と同じ魔力が流れてます」 キョウヤ「へぇ俺の体内に魔力がね、それは初耳だ」 ミラ「これまで来た奴等が話をしてないって事でいいわね、その反応からして」 キョウヤ「そうだな、全員無理矢理俺を連れて行こうとしたんだよ、だから潰した」 ミラ「なるほど、それじゃあ貴方に本当の話をしなくちゃいけないわね」 キョウヤ「俺の体内に魔力があるって奴か」 ミラ「そうね、こっちの世界では魔力わ持つことも感じる事も普通ならありえないの」 キョウヤ「それを何故俺が持っている」 ミラ「さぁそんなのは知らないわよ、ただこれ以上貴方がこの世界にいると確実にその肉体は破裂するだろう」 キョウヤ「そうなんだ、後何日なんだ」 ミラ「残り一週間はもつだろうね、でも早まる確率もあるわよ」 キョウヤ「まぁどうでもいいや」 鏡夜は近くのベンチに座りながら夜空を見上げた
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