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シフォン「鏡夜は500年前の歴史を読んだ?」
キョウヤ「読んだぞ」
シフォン「その時に出て来た名前覚えてる?」
キョウヤ「魔王ブラドと破龍ヒドラだろ」
フィア「そうよ、両方とも魔界のトップで肩を並べていた龍と悪魔よ」
シフォン「龍と言っても破龍は龍神界の禁忌を犯して追放された龍なんだけどね」
キョウヤ「それがどうしたんだ?」
フィア「その2体は今封印されてるのも知ってるわよね」
キョウヤ「誰がやったかは書いてないがな」
シフォン「二匹を封印したのは私とフィアの魂と魔力とそして今は封印されてる魔導書と超危険種から作られた武器を犠牲にして封印が出来たのよ」
フィア「その封印も実際の所もったとしても後2年が限度なのよ」
キョウヤ「そんなにやばいのか?」
フィア「確実にあの二体が復活したら魔界は動き出すしもう500年前もたってるからかなりの勢力があるはずだから」
キョウヤ「集めてるのは対抗して殺すためか」
シフォン「殺せるかは解らないけどどっちにしろ普通の武器だけじゃ絶対に魔王にも破龍にも勝てないから」
キョウヤ「後二年か」
シフォン「この二年で確実に鏡夜を強くするからて言っても私達はもう神界に戻るんだけどね」
キョウヤ「随分と急だな」
フィア「もっと長い間居たいだけど私達の魂は封印に使ってるからコレで限界なのよ」
シフォン「封印が弱くなれば私達の魂も封印から解除され実体を持つでしょうその時まではお別れです」
フィア「私の魔導書を持つ子を探して下さいオレイカルコスの鎖がとれたら自然と鏡夜がわかるはずです」
シフォン「では確実に武具を集めてね、それじゃあ送ってくからね」
キョウヤ「頼む、任せとけ武具は集めるよ」
鏡夜の言葉を聞きシフォンは魔法を使い鏡夜を街に飛ばした
シフォン「私達も行きましょうか」
フィア「えぇ後は鏡夜に任せましょあの子なら出来るわよ」
シフォン「そうね鏡夜ならね、あの子はだって」
「 」
シフォンとフィアは消えるまぎはに何かを言うと消えた
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