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鏡夜は瞬時に足に力を入れ横に跳んで丁度二人と敵対する辺りに着地した キョウヤ「血の気の多いことで」 鏡夜は着地したジンに反撃するわけでもなくただ立っていた ジン「舐めてんのかガキが」 ジンは先程と同じように前に進み一瞬で姿を消すが キョウヤ「二度もくらう気はないよ」 ジン「なっ!!」 鏡夜はジンの右回し蹴りを交差する用に回し蹴りを仕返し力で押し返すと キョウヤ「本当に甘いよ」 鏡夜はジンの懐に潜り キョウヤ「歯食いしばれよ〈絶拳〉」 拳がジンの胸板にめり込む勢いで殴り飛ばした キョウヤ「手加減はしたから死んではないはずだよ」 鏡夜はミラには興味がないのか一切手を出さずにいると ジン「はは、今のはかなり効いたぜ」 ジンが口から少量の血を流しながら森から現れた キョウヤ「へぇ"身体強化"か、本当に便利だよなそれ」 ジン「何でお前がその事を知っている」 キョウヤ「あんた達で丁度50人だ、同じ力を持つ人間を50人も相手していれば情報がないわけがないだろ」 ジン「なるほどな、なら魔法の事も」 キョウヤ「知ってる、後お前達はコッチの世界では魔法を連発出来ないのもね」
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