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【岡田朔】さまレビュー考察
〈初見〉
ひぇええええええっΣ(´□`;)
マジかマジかマジかマジかマジか!!
レビューで既に文士を喰ってる件←
わ、私は、私は……
これを越えねばならないというのかーー!!
Σ(O□O;)ピシャァアアアアン
真の愛とは、生きる事とは、
究極の愛と奇跡…………
( ^∀^)←注/ばついち再婚
それでは、れっつごー!!
――――――――――――
私は知っています。
あなたが、愛した人の棺に一人で涙をこぼしている事を。
消える事のない温もりを時々確かめている事を。
奪った以上に、心の中の沢山のものを失っている事を。
48回目のその時を迎える日を怖れている事を。
クラウス・フォン・ヘルトリング伯爵
―――私があなたに仕え、どれ程の月日が過ぎたでしょう。
初めてあなたを見た時、その美しく青く澄んだ瞳の翳りに私は心を奪われました。
それからずっと、その瞳の翳りが晴れることはなかった。
願わくばこの新しい地が、あなたの安息の地にならんことを。
47の棺が並ぶ地下室に蝋燭の灯りが揺れる中、棺の前に膝まづき、
表情のない人形と化した、かつての愛する人に口づけするあなた。
いつかその心が癒される日が来ることを私は願っています。
クラウスに仕える若き執事コンラッド、彼の存在はいつもクラウスの傍にあります。
彼の目を通して描いたら、きっとこんな風に見えていたのではないでしょうか。
――――――――――――――
●主人公クラウスと執事コンラッドの関係
ドイツ生まれのクラウスは何かがきっかけで執事であるコンラッドと出会ったようですね。
(出会った時から主に心を奪われた……ここはBLと換算してしまっては負けだ)
クラウスが吸血鬼で400歳という設定である以上、このコンラッドも長寿種族であることが窺えます。
(吸血鬼か、または別のものか……)
●地下室の設定
47の棺が並ぶ地下室
蝋燭の灯りが揺れる
棺の前に膝まづき、表情のない人形と化した、かつての愛する人に口づけする
お住まいは相当デカい屋敷なのでしょうね。地下室ありの豪邸とみました。
クラウスとコンラッドしか住んでいない屋敷だけど、部屋数はかなり多く、一応お掃除役のメイドが居ることにしよう。
(19世紀の金持ちの素晴らしさをいかに表現できるか!みろよ、この食器どこどこのブランドでなんたらのスプーンでどうこう……調べるか)
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