全開の水の音

まえがき

レビュー考察続き

誰も水の音に触れてねえ。
これかなりの救いですヽ(・∀・)ノ

しかも、私の好きな分野なので資料を読むのが苦じゃない。←これ大事。

もしGチームの「幾何とマンドラゴラ」だったら、幾何学調べるだけでオヤスミ3秒だー。

付け焼き刃になる部分もあるけど、多少は仕方ないよね……。重火器なんて初めて知ったもん。
「なんじゃそれ、消火器とは違うんだよね……?」からのスタートですからね。

バズーカとは違うんだね……。
マニアというからにはお気に入りの重火器のポスターに擦り付けるくらいの執着が要るよね。
頬ですよ。

なのに、私が胸キュンする重火器がない。重火器マニアといっても種類が色々あるしなー。

歴史萌え、機能萌え、設計者萌え、大きさ萌え……廃型萌え、なんてのもあるかも。
参考にするなら軍事マニアか車マニア……電車マニア。

でも乗る事はないし、武器だから。

かといって銃マニアとも違う心理のような。

絶妙だなあ、重火器っていうチョイス。
頼人の性格を表してる気がする。

電車やミニカーが好きな子供ではなく、

実際に車を所有する年でもない。

うん、これを掘り下げると本文つらくなるのでやめますが。
普段見ないものを

「すげえ、大きい、カッコいい！」

と思っても皆がマニアになる訳じゃないので、何かツボがあるはず。
一過性でも、必然性がないと。