まえがき

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・独特の世界観が読者を魅了する異色のミステリアス・アクションラブファンタジー。 冬)あれ、なんか増えてんぞ ・タンザニアの遊牧民、ダトーガを題材にしたマニアックかつ甘酸っぱいボーイ・ミーツ・ガール。 冬)タンザニア!国指定! ・サバンナの大地に力強く生きるヒロイン、リィの幼い胸に芽生えたあどけない恋心がこの先どう成長して行くのか、続く展開が気になる素晴らしい読後感でした。 冬)多分、幼い胸の描写ガン削りしたんだろーな ・主人公、頼人の大きな成長が描かれているのも魅力の一つです。 冬)男子にはザックリだな、おい ・もともと日本では脳内重火器以外に友達がいないヘタレ男子だった頼人。タンザニアで友達を作ろうとスワヒリ語を猛勉強したのに 冬)その努力を他の事に ・彼女を救うため、彼女の願いを叶えるために頼人が奮起したクライマックスは鳥肌ものです。 冬)チキン頼人にチキン肌……φ(..) そんな威力のあるクライマックス…… ・それにしても、足の臭い嗅ぎ分け選手権なんて、セレブが考えることは分かりませんね。 冬)ええ、セレブりゅーたんの考えることは分かりませぬ ・バオバブの樹皮を結ったサボチカを好意を寄せる男性に贈る風習など、よく勉強されたダトーガ独特の空気感が世界観のリアリティを演出する中、突如出現するミステリアスな世界。いよいよ二人を取り巻く運命が巡り始めます。 冬)べ、勉強します。図書館巡りを始めます ・ダトーガに伝わる三つの旋律【オルガ】。条件を満たす事で開かれる扉【アプローズ】。ダトーガ民の長、ガロン一族に伝わる伝説のオーパーツ、『タンガロイの火』。青く澄んだフランベルジュのような超合金の刀身を手にしたリィの複雑な心理。そして、謎の黒タイツ団と頼人の父の真の目的。 !Σ( ̄□ ̄;) ・ドイツのクルップ社製ディッケ・ベルタを持ち出した時はひやりとしました くっ! 重火器オーダー入りました! ハイ、喜んでー!!! 『バッヘルベルのカノン砲』 というギャグはお蔵入りだな ・とにかく見どころ満載!読まなきゃ損です! 蟻も逃がさぬ要塞のようなレビューありがとうございました。 ……というわけで、ジャンル未定ですが がっつり資料狩りにいって来ます。
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