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～受付～
「登録したいんだけど・・・いいか？」
「はい勿論です。では、こちらの契約書に必要事項を記入してください。」
名前
年齢
目的
「・・・これだけか？」
「はい。魔力・属性等は後で測りますので。」
ふむ、まあいいか
名前 轟 剛
年齢 １９
目的 金
名前 不知火 菫
年齢 １９
目的 資金集め
「はい。では魔力測定をしますので、私についてきてください。」
～地下～
「では、この水晶に触れてください。まずは菫様からでいいですか？」
「いいですよ。あと様は止めてください。」
菫はそう言いながら水晶に触れる。
その直後水晶が激しく光り、一瞬文字が表示されたかと思うと跡形もなく消滅した。
「・・・はい。魔力は測定不能。属性は全属性+未知の属性多数のようです。次は剛さんお願いします。」
受付はそう言いながら懐から水晶を取り出す。
「分かった。」
俺が水晶に触れると、菫の時の数百倍ぐらい明るく光り、大爆発した。
「万が一のために結界を張っていて助かりましたね。」
「準備良いな。以前にもこんなことがあったのか？」
「そうですね。異世界から召喚された勇者が、召喚初日からこの部屋で大暴れしてくれやがりましてね。マスターがギルド全体+一部屋一部屋に結界を張ったのですよ。」
「は？勇者が暴れた？」
この二人は転生系とか読みません
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