第1章

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 次に熟語集だ。  河合塾の『英熟語1001』もいいが、学研の『ソクラテス1088』の 第2章まででもよい。  熟語集は付属CDがどれもよくなく、自分に合ったものを使えばよい。  熟語の700や1000くらい覚えられないようでは、一流大は無理だ。  次に文法である。  桐原書店の『頻出英文法・語法問題1000』が有名だな。  この問題集を赤や青で答えを書き込んでしまい、何十回と読み込めばOK だ。    しかし東大京大一橋早慶を狙うなら、メープルファームの『英語構文の判 断枠組み』のシリーズ1~3を買って例題300を丸暗記してしまうという 手がある。今ではDVD版も出ているので勉強しやすいだろう。元駿台の人 気講師・薬袋善郎(みないよしろう)の講義である。  マーチレベルの大学を狙うなら『頻出1000』で十分だ。  最後に長文読解である。  様々な教材があるが、過去問と模試で鍛えるのが一番だ。  最近は青本や緑本がなくなり、赤本の一人勝ちの観がある。  赤本でいいから志望大やその周辺を解きまくればいい。  慶応法の場合は英検準1級の過去問もやる必要がある。
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