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最後は、鈴木か…
鈴木をみると、目は血走っている。
「チッ…鈴木拓磨。
18で、ドカタやってるよ」
意外とふつうに自己紹介したな…
まあ、暴れないだけ良いだろう。
「さ、さっきの…
本当何でしょうか…」
愛川が、おどおどしながら喋る。
江崎がそれに答えた。
「いや、普通に考えると有り得ないですよ。
ドッキリか、なんかじゃないですか?」
「そ、そうだよね?
ぼ、僕が死ぬとえり様が悲しむんだな」
「はぁ?あんた気持ちわるっ!」
あやは、汚物を見るような目で益田を睨む。
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