第0章

2/2
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ
君はいつになったら僕の笑顔に隠れた本音に気づいてくれるの? 僕がいつも笑顔だからいけないのかな?また許してくれると思ったいるのかな?それとも気づいてないとでも思ってるのかな? 君が浮気をしていることを・・・ 君が浮気をした回数は何回だったっけ?確か片手で数えられないくらいはしていた気がする。 しかも何回かは僕も浮気をやめてほしいって言ったのに 君はそれでも浮気をやめてくれなかったね。 仏の顔もなんとやら 僕はだんだん君を想うことも、ほかの人と笑いあっている君を見つめることも、やめようと思ったんだ。 だって、彼氏が自分のことを想っていなくて自分だけ彼氏のことを想ってても、辛いだけだもん。 でも、もし僕が学校で君とまた話してしまったら、僕はまた君を許してしまう気がするから・・・ だからね、僕は君が知らない、君には見つけれないような場所に引っ越すことにしたんだ。 僕がいなくなって、君がどうおもうのかは分らない、もしかしたら何も思わないのかもしれないし、邪魔者が消えたと喜んでいるかもしれない。 でももし、もし、少しでも君が僕がいなくなったことによって君が悲しい気持ちになってくれたら僕はそれだけで幸せな気がするよ。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!