第6章

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正直、さっきの黒宮にはビックリした 琉生さんが帰ってきて便所行って出てきたら 「愁!早く来い!」 黒宮が俺の事探してた。 "山名、またいなかった。" 息を荒げながら黒宮はそう言った。 …また? 今は俺に抱きついて眠る黒宮。なんか…知らない内に嫌な思いさせたのかな…。 「俺、薬とか色々買ってくる。」 「あ、はい!俺いるのでゆっくり行ってきてください」 「おー」 そう考えながら黒宮を抱きかかえたままベッドへ転がった。 side END
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