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正直、さっきの黒宮にはビックリした
琉生さんが帰ってきて便所行って出てきたら
「愁!早く来い!」
黒宮が俺の事探してた。
"山名、またいなかった。"
息を荒げながら黒宮はそう言った。
…また?
今は俺に抱きついて眠る黒宮。なんか…知らない内に嫌な思いさせたのかな…。
「俺、薬とか色々買ってくる。」
「あ、はい!俺いるのでゆっくり行ってきてください」
「おー」
そう考えながら黒宮を抱きかかえたままベッドへ転がった。
side END
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