第1章

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学校帰り キーンコーン……… 直樹(今日の帰り美愛と一緒に、かーえーろっ!今度デート誘おっかなぁ…♪) ダダダッ 「美愛ーーー!!!」 あっ (だからさっさと断っちゃいなよー!) (ん、でも………。) (美愛好きな人いるんでしょ?) (うん。そうだね…はっきりさせなきゃ。) えっ……… ドサッ 直樹のバックが地面に落ちた。 (!!!) 美愛「直樹!?どうして…。」 直樹「美愛………好きな人いたのかよ。なんだ。オレばっか美愛のこと考えて……… ばっかみてぇ。ははは。帰るわ。じゃあな。」 ダッ 美愛「直樹!ちがうの!待って!…なお……き……」
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