【解説】 scene 5

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「一目嫌い」は私の二作品目です。 自分の小説を書いて、一作品目で読んでもらえる楽しみを知ったので、イベントに応募して読者を増やす事をしました。 素人なんで、稚拙な作品しか書けない。一作品目より二作品目の「一目嫌い」は思いつきで書いたから、更に稚拙だったなぁと自分で思っていました。 でもイベント応募したおかげか、沢山の方に読んで頂き、感想を頂き嬉しかったです。そのお礼をこめて「一目嫌い2」を書き、シリーズ完結にするつもりでした。 「一目嫌い2」を書き、沢山の方に読んで頂いて単純に嬉しかったから、またイベント応募、「一目嫌い1」と「一目嫌い2」でスマホ大賞にエントリーしました。 でも自分の予想を超えて、読者が増えてしまって...怖くなりました。 稚拙な小説にここまで応援して頂ける嬉しさの反面、自分がそれに答えられない、残念なまでに稚拙な文章力ですから、「一目嫌い2」を完結させて、もう続きは書かないと、頑なに決めていました。 せめて完結のシーンは自分の出来る力量を全力を出し切って、完結したいと思っていました。 でもスマホ大賞応募の締め切り。全力を出しきれないまま、書ききれなかった部分を残したまま、完結。 自分の不甲斐なさに、完全に挫折感を味わいました。 続く
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