scene 5

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「そんなスカート丈が長いのって無いよっ!フォーマルスーツじゃあるまいし、っていうか、PTAみたいな格好をしろって言ってんの?」 「そうだけど?何か?」 ハルは文句あるのか?って顔で、眉間に皺を寄せる。 「いや、絶対おかしい。買って貰わなくても結構です。」 私がそう言うと、ハルはブチと切れた顔で 「何?あんたは、男を寄せ付けたいの?」 「はぁ?なんで、そうなるのよっ!」 「あんたさー、わかって無いだろ?」 ハルは眉間に皺を入れて、苦虫を噛み潰したような顔で私を見る。 「わかって無いって何よ?」 「男はなぁ…足フェチなの。」 「は?」 驚く私の顔を見て、クスッと笑ったハルは 「やっぱ、わかってねーな。」 と言って、ベッドの中にいる私の太腿に手を伸ばし、膝から上に向かって、スーッと手のひらで撫でる。 「ーーっん」 「男はさぁ、女の膝から上…どうなってるのか、興味があるの」
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